スニーカーデザイン募集が終わりました。
最後まで諦めずに投稿を続けるメンバーの姿を見て、
最後まで諦めずに白球を追いかける高校球児のような美しさを感じました。
本当に素晴らしいと思いました。
しかし、勝負の世界というものは厳しいものです。
100球を超える投球をして9回裏まで粘ったとしても、
最後に大物スラッガーが一発逆転のホームランを打ってしまえば
ゲームセットとなってしまうものなのです。
ここで、甲子園の砂を拾って引退をしてしまう人がいるのですが
それだけは待っていただきたいと思うのです。
みなさんの頑張りは、たとえ何も言われなかったとしても
中田敦彦という人は見てくれているのです(侮らないでね)。
そして、きっと次はまた何かやってくれるのではないかと
ワクワクしているのです。
ぜひ、また次の挑戦の場が出てきた時にトライしていただきたいです。
少なくとも中田敦彦と私は楽しみにしています。
そして、これも伝えておきたいのですが
終盤になっての「自信はありませんが・・・」投稿は避けるべきと思っています。
色々なフィードバックを受けて、戦い続けたメンバーが頂上決戦をしているサバイバルステージに
にわか拳法で「アチョ〜」と飛び込まれてもどうすることもできません。
チャレンジは早い段階から始めるのがベストです。
早めにスタートを切ると、周囲のことがよく見え「もっとこうした方が良いかもしれない」と
再チャレンジすることもでき、自分の伸びしろを伸ばすことにもつながります。
終盤の戦いから参加して実力を発揮できる人は、ずっと戦いの流れを見てきた百戦錬磨の達人のみなのです。
泥臭く地べたを這いずり回っている姿こそ、限りなく輝いて見える。
2年23組22番 永野剛